電源部にはマッキントッシュオリジナルのRコア型パワートランスを採用していますが、マッキントッシュ伝統の出力オートフォマーはなし。それがないモデルは同社ではエントリークラスということになりましょう。

フォノMM、バランス入力対応で、リモコンも装備。残念ながらトーンコントロールはなし。

なお、2011年2月に日本国内200台限定で、（株）マッキントッシュ・ジャパンの設立5周年を記念したMA6300LTDが発売されていました（36万円）。

同ブランドにしてはエントリークラスとはいえ、ツイッターを見ると、宝くじでも当たらないと買いにくい？みたいなものもあり、ポンと買えるものではないことを意識させます。

それでも買ってしまう、というのもまた、マッキントッシュの魔力？なのでしょうか。また、この程度の大きさ、重さで取り回ししにくい、と思うようだと、上級機はもっと大変だと思います。

ヤフオク中古では20万円くらいするようです。

新年は年末ジャンボが小当たり→mcIntosh MA6300買いに行く予定だったが、きれいに空振りした。だがMA6300欲の芯だけがしっかり残ったまま。ひと仕事片付いたら新宿、御茶ノ水方面のオーディオ店めぐりへ行こう。まだ在庫残っているんだろうか。

— 清水茂樹 (@ss20ss20) 2012, 1月 4

プリメインはMcIntosh「MA6300」をチョイス。スピーカーはVienna Acoustics「Haydn Grand Symphony Edition」をチョイス。アンプはもうワンランク上を考えたけどブックシェルフのスピーカーなのであえてランク下げてみた。

— 違いのわかる男 (@sio_mino) 2012, 8月 25

詳しい仕様など
 定格出力：160W×2（4Ω）、100W×2（8Ω）
全高調波歪率：0.005％以下
入力端子：RCA×5、XLR×1、フォノMM×1
パワー入力端子：RCA×1
録音出力端子：RCA×1
プリアウト端子：RCA×1
外形寸法：445W×194H×475Dmm
質量：16.8kg
：McIntosh：プリメインアンプ