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    2017年01月

    KJ-32W730E
    ソニーは、液晶テレビ“BRAVIA”(ブラビア)フルHDモデルの新製品として、USB-HDD録画機能の強化を図るなどした「W730E」2サイズを2月11日より発売。

    ・KJ-43W730E(43型)¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
    ・KJ-32W730E(32型)¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)

    2016年1月に発売した「W730C」の後継機。引き続き超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載。地上/BS/110度デジタルCSチューナーを視聴用に1基、USB-HDD録画用に1基の計2基搭載。

    録画機能を強化。野球中継の延長時などを想定した「自動録画延長」、EPGからジャンルで検索して予約できる「ジャンル検索予約」に新対応。

    録画した番組の再生においても、「1.3倍速再生」と「チャプター送り/戻し」に新対応。再生ボタンの長押しで早見モードが使えるようになったほか、音声の切れ目を見つけて自動でチャプターを付けます。

    リモコンの使い勝手も改善。

    しかし、機能的には思い切ったシンプル化というか後退となっています。

    入力端子は、HDMI×2、コンポジット×1。出力端子はアナログ音声×1とヘッドフォン出力×1。

    DLNAクライアント「ソニールームリンク」機能が省略され、Hulu、アクトビラ、TSUTAYA TVなどの機能も削除。スマホアプリ「Video & TV SideView」操作も非対応。また、D端子や光デジタル音声出力なども省略されました。

    IEEE 802.11n/b/g無線LANやEthernetには対応。映像配信サービスはNetflixとYouTubeの2つに対応します。

    明らかに意図的な機能削減で、これは4Kテレビのほうにユーザーを向けさせようということでしょう。4Kテレビならば、エントリークラスでも機能は豊富。しかもソニー製でも10万円切り。

    ただ、32型は4K向けでないだけに、32型のHDテレビの高機能はやめないで欲しかったものです。
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    VGA-EXWHD6

    サンワサプライは、HDMI機器の映像と音声をワイヤレス出力できるHDMIエクステンダー「VGA-EXWHD6」(送受信機セット)と「VGA-EXWHD6TX」(増設用送信機)を発売します。価格は、VGA-EXWHD6が118,800円(税込)、VGA-EXWHD6TXが58,320円(税込)。

    外形寸法は、送信機・受信機(アンテナ含まず)ともに、直径95×25Hmm。質量は受信機が約100g、送信機は約90g。

    VGA-EXWHD6は、HDMI信号をワイヤレス伝送できるHDMI延長器の送受信機セット。受信機1台に対して最大64台もの送信機の増設が可能で、映像出力は1,080p(1,920×1,080)のフルHDに対応。ワイヤレス伝送可能距離は最大15m(障害物なし)。

    送受信機はペアリング済みのため、PCやレコーダーに接続するだけですぐに使用できます。使用したい送信機のボタンを押すだけで1秒以下のスピードで次々切り替えることも可能。

    HDCP対応で著作権保護コンテンツも表示可能。PCからのUSB給電にも対応。その場合はUSB3.0ポートからの電力供給推奨。給電用USBケーブル(約150cm×1、約30cm×1)も付属。その他付属品に、HDMIケーブル(約60cm×1、約30cm×1)やアンテナ×2などを同梱。

    高価ですし、マニアックな内容です。増設可能数などを見ても業務用なのでしょうか?その割に、このニュースを配信しているファイルウェブでは、配信当日にはアクセス上位になっていたのも不気味。一般家庭ではここまでしてHDMIをワイヤレス伝送する必要はあまりないでしょう。さすがに4Kには対応していません。

    どうもHMDで使いたいなど一般の需要もあるようです。世の中は変わりましたね。遅延も気になるところですが、100ms以内のようです。

    価格がかなり安くなれば、案外買う人はいるようです。現状ではさすがに価格に驚き、になってしまいますが。








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    T85

    東芝クライアントソリューションは、オンキヨーや米Audysseyと共同開発した「dynabookサウンドエンジン by Audyssey」を備え、音にこだわったノートPC「dynabook Tシリーズ」を2月上旬より順次発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は最上位「T85」が23万円台前後。

    また、13.3型フルHD液晶ディスプレイを備えた「dynabook RXシリーズ」の新製品として、BDドライブモデルが選べる「RX73」と、光学ドライブ非搭載の「RX33」をラインナップし、1月25日より順次発売する。

    dynabookシリーズの2017年春モデルで、いずれもCPUにIntelの第7世代“Kaby Lake”、OSにWindows 10 Home 64bit版を採用。ここではAV機能をメインに紹介する。各モデルの詳細は、僚誌PC Watchの記事を参照のこと。

    「Tシリーズ」は、搭載する液晶ディスプレイが15.6型フルHD/1,920×1,080ドットの「T85」、「T75」、「T55」と、15.6型/1,366×768ドットの「T45」を用意。店頭予想価格は、T85から順に23万円台前後、20万円前後、16万円台半ば、13万円台半ば。発売時期はT85/T75が2月上旬で、T55/T45が2月下旬。

     

    音の広がりや明瞭度に優れたオンキヨー製スピーカーを底面に配置し、机からの反射による反響を考慮したチューニングを施した。音響補正技術「dynabookサウンドエンジン by Audyssey」も搭載し、スピーカーと併せて「包み込まれるような立体音場と迫力のサウンドを体験できる」とする。4つのサウンドモードやエフェクトを選べ、イコライザで好みの音づくりも可能。


    ハイレゾ音楽ファイルの再生が可能なプレーヤーソフト「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」をプリインストール。ハイレゾ対応ヘッドフォンや、対応のUSB DACなどと組み合わせてハイレゾ音源を聴ける。

     T85/T75/T55はBDドライブ搭載で、BDビデオ再生が可能。さらに著作権保護技術「SeeQVault」もサポートし、対応するmicroSDやUSB HDDにダビングしたレコーダの録画番組を「CyberLink SeeQVault Player」で再生できる。なお、T45はDVDドライブを搭載する。


    http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1040341.html




    【東芝 dynabook T75 ほかオンキヨー/Audysseyの技術を搭載したハイレゾ対応ノートPC】の続きを読む

    TimeBox
    WiseTechは、DivoomのBluetoothスピーカー「TimeBox」を27日より発売します。オープン価格で、予想価格は9,420円前後(税込)。外形寸法は約114×55×116mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約433g。

    121灯のRGB LEDで絵文字などを表示でき、スマートフォン用アプリから表示カスタマイズもできるのが売り。

    「Aurabox」の上位機。前面に121灯(11×11)のRGB LEDを搭載し、Auraboxの100灯(10×10)から数を増やしたほか、カラーも78色から選べるようグレードアップしました。

    iOS/Android用アプリでLED表示をカスタマイズでき、あらかじめ用意されたデザイン・アニメーション以外にもオリジナルのデザインなどを作成可能なのも特徴です。LINEやSkype、Twitterなどのアプリとの連携をONにしておくと、通知を受信した際にLEDでアプリのアイコンも表示可能です。

    肝心のスピーカーとしては、背面に3インチフルレンジユニットとパッシブラジエーターを備えるモノラルタイプ。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。内蔵アンプの出力は5W。

    Bluetooth 4.0に準拠し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。本体上部にマイクを備え、ハンズフリー通話もできます。

    クロックやスリープ、アラームなどの機能も備え、FMラジオ(76〜91MHz)も備えるなどなかなか多機能。

    容量2,500mAhの内蔵バッテリーを備え、USB充電に対応。連続使用時間は約6時間、充電時間は約3時間。

    カラーはブラック、アイボリー、レッド、ホットピンク、ブルー、ホワイトの6色ですが、これらは直販サイトのみで限定発売。その他の販売店ではブラックのみとなります。

    音質云々をあまり考えるものではなく、楽しく生活を彩るアイテムといったところ。アラームクロック、卓上ラジオとしての役割も見逃せません。

    本格オーディオメーカーもこうした製品作りを参考にしたほうがいいのかもしれませんね。
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    リンクスインターナショナルは、エヴァンゲリオン新幹線型のモバイルバッテリー「[もちてつ] EVA500系 新幹線バッテリー」を発表。1月26日より、TSUKUMOにて発売する。価格は4,600円(税別)。


    「エヴァンゲリオン」20周年と山陽新幹線全線開業40周年を記念し、山陽新幹線区間でこだまとして活躍しているEVA新幹線「500 TYPE EVA」とコラボレーションしたエヴァンゲリオン新幹線型モバイルバッテリー。


    「500 TYPE EVA」車体は、エヴァンゲリオンの監督・庵野秀明氏監修、メカニックデザイナー山下いくと氏デザインによる、初号機イメージのカラーリングが施されている。モバイルバッテリーの容量は3200mAhでUSB出力ポート×1を搭載、スマートフォンやタブレット、Wi-Fiルーターなどを充電できます。


    本体サイズは202(幅)×29(高さ)×26(奥行)mmで、重量約90g。





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