TimeBox
WiseTechは、DivoomのBluetoothスピーカー「TimeBox」を27日より発売します。オープン価格で、予想価格は9,420円前後(税込)。外形寸法は約114×55×116mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約433g。

121灯のRGB LEDで絵文字などを表示でき、スマートフォン用アプリから表示カスタマイズもできるのが売り。

「Aurabox」の上位機。前面に121灯(11×11)のRGB LEDを搭載し、Auraboxの100灯(10×10)から数を増やしたほか、カラーも78色から選べるようグレードアップしました。

iOS/Android用アプリでLED表示をカスタマイズでき、あらかじめ用意されたデザイン・アニメーション以外にもオリジナルのデザインなどを作成可能なのも特徴です。LINEやSkype、Twitterなどのアプリとの連携をONにしておくと、通知を受信した際にLEDでアプリのアイコンも表示可能です。

肝心のスピーカーとしては、背面に3インチフルレンジユニットとパッシブラジエーターを備えるモノラルタイプ。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。内蔵アンプの出力は5W。

Bluetooth 4.0に準拠し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。本体上部にマイクを備え、ハンズフリー通話もできます。

クロックやスリープ、アラームなどの機能も備え、FMラジオ(76〜91MHz)も備えるなどなかなか多機能。

容量2,500mAhの内蔵バッテリーを備え、USB充電に対応。連続使用時間は約6時間、充電時間は約3時間。

カラーはブラック、アイボリー、レッド、ホットピンク、ブルー、ホワイトの6色ですが、これらは直販サイトのみで限定発売。その他の販売店ではブラックのみとなります。

音質云々をあまり考えるものではなく、楽しく生活を彩るアイテムといったところ。アラームクロック、卓上ラジオとしての役割も見逃せません。

本格オーディオメーカーもこうした製品作りを参考にしたほうがいいのかもしれませんね。