アコースティックデザインシステムは、「世紀の大ヴァイオリニストの大演奏を堪能する」をテーマにした試聴イベント「acoustic audio forum[第六回]」を2月28日(土)に開催すると発表しました。

音楽評論家の板倉重雄氏、オーディオ評論家の麻倉怜士氏を迎え、フェーズメーション製モノラルカートリッジ、イコライザー、真空管パワーアンプなどを使用してB&W「805 Dimamond」を鳴らすシステムで、ヨアヒムやティボーなどの演奏を復刻盤LPで楽しむというもの。

システムはオーディオマニア的ながらも、ソースはかなりクラシック音楽愛好家向け、それもステレオ以前の音源がメインのようで、なかなか興味深いというかマニアックなイベント。世紀の大ヴァイオリニストというとハイフェッツやグリュミオーあたりがすぐ思い浮かびますが、ティボーはともかく、ヨアヒムまで遡るとは…。

オーディオ愛好家よりもやはり、貴重な録音初期音源に興味のあるクラシック音楽愛好家向けの度合いが強いイベントに思われます。

詳細は以下のアドレスから確認・お申し込みください。

http://acoustic-group.cocolog-nifty.com/audio/2014/02/post-327e.html