ヤマハは、ネットワークオーディオプレーヤー機能を内蔵したステレオプリメインアンプ「R-N602」を10月下旬に発売。価格は64,800円。

定格出力70W×2ch(6Ω)、最大出力110W×2ch(6Ω)のプリメインアンプ。アンプとしての性能は「A-S501」(2014年)とほぼ同等で、シングルプッシュプル構成を採用。ToP-ART思想に基づく、ダイレクトな回路レイアウトや、ART-Base、専用設計のEIトランス、8,200μFのブロックケミコンなども採用。

ネットワークオーディオプレーヤー機能も備えているのが大きな特徴。WAV/FLAC/AIFF/ALAC(Apple Lossless)に対応。DSDの再生も可能で、ギャップレス再生もサポート。PCMは192kHz/24bit、DSDは5.6MHzまでサポート。

USB端子も前面に備え、iPodなどのiOS機器を接続可能。Bluetoothもサポートし、プロファイルはA2DP/AVRCP、コーデックはSBC/AACをサポート。FM/AMチューナも搭載。

無線LANも内蔵。入力端子として光デジタル×2、同軸デジタル×2も備え、192kHzまでのデータが入力できる。MMカートリッジ対応フォノ入力を含む計5系統のアナログ音声入力も装備。ヘッドフォン出力も搭載。

DAC内蔵でネットワークプレーヤーもついたアナログプリメインアンプ(チューナー付きなのでレシーバー)という多機能機。推奨スピーカーは同社のNS-B330など。

AirPlayやインターネットラジオ、radiko.jpの受信もサポート。さらに、YAMAHA独自の新ネットワーク機能の「MusicCast」にも対応。専用のアプリ「MusicCast CONTROLLER」を利用してさまざまな機能が使えます。

消費電力は190W。外形寸法は435×392×151mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.8kg。

引用元: ・ミニコンポ総合スレッド Part13

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